一の一 はづべくんば、明眼の人をはづべし

道元禅師が教え示していわれた。 他人の見る眼に気をつけようとするならば、よく眼の見える人たちが、どのように思うか、に気をつけるべきである。 私が宋にいたとき、天童山の如浄禅師が、私を侍者にしようとして、「外国人ではあるが…

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