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FREE(その1)

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もう、2年前になるが、その頃流行った[FREE]という本を改めて、読み返してみた。

サブタイトルも、<無料>からお金を生みだす新戦略 という現代の錬金術的なタイトルで、サラリーマンとして、どのように会社で新しいを提案していくか迷っていたころ、考えを整理するのに役に立った。

メディアが出現して、これまで有料だったサービスの多くが、価値を失いつつある。ある、書籍では、そのような事態を招いた「IT」というもを蔑視する傾向もある。とはいえ、これまで産業革命を経験してきた、人類にとっては、今回は、明らかに[情報革命]が到来したのだと思う。[IT]を蔑視する多くの人は、従来のビジネスモデルに縋っていたい人が多いことも事実かもしれない。ただ、この兆候も、ビジネスを取り巻く環境の急速な速度の前では、だいぶ弱まりつつある。

前段が長くなってしまったが、ここから本論。

[FREE]で書かれているエッセンスの1つを備忘録としてメモします。

(下記『FREE』より抜粋)

1.デジタルのものは、遅かれ早かれ無料になる

2.アトムも無料になりたがるが、力強い足取りではない

3.フリーはとまらない

4.フリーからもお金儲けはできる

5.市場を再評価する

6.ゼロにする

7.遅かれ早かれフリーと競いあうことになる

8.ムダを受け入れよう

9.フリーは別のものの価値を高める

10.稀少なものではなく、潤沢なものを管理しよう

今日はここまで。それぞれについては、今後、深く考えて行きたいと思う。

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