何事にも、ゆよりを残し控えめにする気持ちというものをもっておれば、造物者もその人を忌み嫌うこともないし、神霊もその人に危害を加えることもしない。しかしもし、事業にも功名にも必ず十二分に満ち足りることを求めたならば、(造物…
さらに表示 前集20 事々、個の有余不尽の意思に留むれば月: 2011年5月
前集19 完名美節は
完全無欠な名誉や節義などは、自分だけ独占してはならない。(たとえそうであっても)すこしは人にも分かち与えるようにすれば、危害を遠ざけ無難に身を終わることができる。(これに反して)恥かしく汚れた行為や評判なども、すべて人の…
さらに表示 前集19 完名美節は苗代川焼
<苗代川焼(黒薩摩)> これは、司馬遼太郎の『故郷忘じがたく候』という書籍を読んだときに、豊臣秀吉が朝鮮出兵時に李王朝より多くの陶工を日本に連れてきて、薩摩焼や萩焼などの現代まで続く焼物の礎としたという話がありました。 …
さらに表示 苗代川焼アンティークランプ
両親が、昔蚤の市で入手したものの2対1つのものの1つを譲り受けました。 見てのとおりのステンドグラス入りのランプ笠です。特に赤いグラスは、夜雰囲気のある赤味を部屋に与えてくれます。 今は、自分の書斎のメインランプとして活…
さらに表示 アンティークランプ