人から受ける恩恵は控えめにして、他人より先に取ろうとしてはならない。しかし人のためになると公卿は進んで行い、他人に遅れを取ってはならない。また、 人から受け取る物は、もらうべきであっても分相応を超えてはならない。しかし、自分のなすべき行為は、分相応を減らすことなく、より以上に努力しなければ ならない。
無想・無念・無住
人から受ける恩恵は控えめにして、他人より先に取ろうとしてはならない。しかし人のためになると公卿は進んで行い、他人に遅れを取ってはならない。また、 人から受け取る物は、もらうべきであっても分相応を超えてはならない。しかし、自分のなすべき行為は、分相応を減らすことなく、より以上に努力しなければ ならない。