<苗代川焼(黒薩摩)> これは、司馬遼太郎の『故郷忘じがたく候』という書籍を読んだときに、豊臣秀吉が朝鮮出兵時に李王朝より多くの陶工を日本に連れてきて、薩摩焼や萩焼などの現代まで続く焼物の礎としたという話がありました。 …
さらに表示 苗代川焼投稿者: k_hide
アンティークランプ
両親が、昔蚤の市で入手したものの2対1つのものの1つを譲り受けました。 見てのとおりのステンドグラス入りのランプ笠です。特に赤いグラスは、夜雰囲気のある赤味を部屋に与えてくれます。 今は、自分の書斎のメインランプとして活…
さらに表示 アンティークランプ前集18 世を蓋うの功労は
一世をおおうほどの大きな功労も(それを自慢する心が少しでも生じたら全く値打ちがなくなるので)「矜」というひとことに相当することができない。(反対に)天下に満ち渡るほどの大きな罪科も(それを後悔する心が本当に生じたらすっか…
さらに表示 前集18 世を蓋うの功労は前集17 世に処するに
世渡りをするには、先を争う時に人に一歩譲る心がけを持つことが尊い。この自分から一歩を退くことが、とりもなおさず後に一歩を進める伏線になる。人を遇するには、厳しすぎないように、一分は寛大にする心がけを持つことが良い。この人…
さらに表示 前集17 世に処するに前集16 寵利は人前に
人から受ける恩恵は控えめにして、他人より先に取ろうとしてはならない。しかし人のためになると公卿は進んで行い、他人に遅れを取ってはならない。また、 人から受け取る物は、もらうべきであっても分相応を超えてはならない。しかし、…
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